試作派

文学フリマ東京39にて頒布した批評系アンソロジーです。
初稿をコピ本、校了版を製本頒布しました。
※まだ在庫はありますので、文フリを中心に頒布を続ける予定です。

詳細は以下のリンクを参照ください。
https://note.com/prototype_pub/n/nd935156e53f4

目次
・すぱんく the はにー「動いている（moving）多様性――過渡期あるいは中間点としての”キモい”」
・ももかん「『ちいかわ』のテーマを論考するー「黒い流れ星編」を中心にー」
・藤吉なかの「ドキュメンタリーに反旗翻す映像表現～『プロフェッショナル　仕事の流儀』「ジブリと宮﨑駿の2399日」論～」
・砂糖円「桜か雪、あるいは拡散する塔」
・鯖林秀雄「『文字渦』を読む」
・毒劇法「Syamu_Game論への試作／思索」
・柊とち「水樹奈々と私の人生」
・sayopia「彗星旅団ーー『Charlotte』を巡る記録」
・宮﨑悠暢「『らき☆すた』とミヒャエル・ハネケ作品におけるショットの問題――時間とドラマについて、あるいは画面を愛すること――」
・東京「虚飾を伴う屈折された画像の経験」
・城輪アズサ「インターフェース・ネオテニー──『ユア・フォルマ』、ライトノベルの近未来における成熟と喪失」
・たくや「人文学者とスポーツ」
・加藤とりい「ウルトラマン主題歌における一人称視点の変化」
・rino「成田亨デザインの源流について」
・村上空気「何を笑っているの？ーーアニメやマンガの「キャラが喜ぶ場面」に埋め込まれた笑いについての質的研究」
・葉入くらむ「巻末文としては長すぎた散文」