Webtoonの戸締まり

第一部　日本のWebtoonはなぜ失敗するのか？
第１章　はじめに
第２章　Webtoonとは？
　2.1．人気ドラマの原作
　2.2．スマホに最適化されたコミック
　2.3．プラットフォーム
　2.4．収益モデル
　2.5．国産プラットフォームの誕生
　2.6．Webtoonの国産化
　2.7．急増するスタジオ数
　2.8．なぜ多くの企業が参入したのか？
第３章　実際のWebtoonとは？
　3.1．フルカラーとは限らない
　3.2．半分以上がスタジオ制作ではない
　3.3．ヒット作品のほとんどは原作小説あり
第4章　 IPビジネス
　4.1．漫画やWebtoonは「種」となる産業
　4.2．IP創出のコスト
　4.3．IPビジネスは確率
　4.4．Webtoonは魔法の杖ではない
第5章　拡大する漫画市場
　5.1．日本の漫画市場
　5.2．海外の漫画市場
第6章　企業制作でヒットは難しい
　6.1．多額の投資でも失敗
　6.2．なぜ企業制作では難しいのか？
第7章　クリエイターが注意しないといけないこと
　7.1．権利は作家から会社へ
　7.2．スタジオ制作が先行しているのはなぜか？
　7.3．多種多様な作品が誕生している理由
第8章　日本のWebtoonは失敗する
　8.1．アタリショック
　8.2．現在の状況はアタリショックに似ている
第9章　まとめ


第二部　ポストコロナのコンテンツ市場および出版市場分析
第１章　はじめに
第2章　コロナ禍によるコンテンツ市場の変化とポストコロナ
　　2.1．コロナ禍によるコンテンツ業界全体の売上の変化
　　2.2．可処分所得の推移
　　2.3．コンテンツ市場回復の要因と可処分所得の増加
　　2.4．コロナ禍による各コンテンツ分野の売上減少
　　2.5．コロナ禍による各コンテンツ分野の売上増加
　　2.6．スマホメディアのコンテンツ市場
第３章　ポストコロナの出版業界
　　3.1．出版業界のコロナ禍の影響
　　3.2．各出版物に対するコロナ禍の影響
　　3.3．電子書籍市場の増加
　　3.4．書店に対するコロナ禍の影響
　　3.5．今後の出版メディア
　　　3.5.1. 電子書籍（ネットワークメディア）の拡大
　　　3.5.2. 漫画配信サイト（アプリ）の定着
　　　3.5.3. Webtoonによるマンガの変革は起きるのか？
第4章　おわりに